【スプラ3】ガチエリア最強武器ランキング(2022/09/30以降 ver1.1.2対応)

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スプラ3最新情報まとめ

みなさん

おはこんばんにちは

がくちょうです。

この記事では9/16以降のバージョンアップに対応したガチエリアでの最強武器ランキングを紹介します。

2022年9月16日の最新アップデート内容については、下記の記事をご覧ください。

そもそもガチエリアというゲームは、どうやって勝てば良いのか

サッカーの最強選手がバスケットでは最強では無いように、「最強」というのは競技のルールによって大きく変わります。

今回のガチエリア最強武器ランキングは、

ガチエリアという競技ルールにおいて、最も重要な仕事を遂行しやすい性能

という視点で選出しました。

ガチエリアという競技のルールや、重要な仕事はどういったものかを知りたい方は、先に下記のスライド資料をご覧ください。

Sランクブキ(ぶっ壊れ性能。バグレベルに強い)

スクリュースロッシャー

均衡性能
アタック5.0
サポート3.5
カバー4.5
ヘイト3.0
エリア管理3.5

抑え性能
シャット4.5
キャリーキル4.5
ハラス4.0
リソース獲り4.0
エリア管理3.5

打開性能
手前処理4.5
ポジション取り3.5
裏取り3.0
ライン上げ4.0
エリア管理4.0

  

とにかく当たり判定が大きく、キル性能がずば抜けて高い。均衡状態から人数有利を作るのに長けており、自分から仕掛けても強い、炭酸ボムで戦闘中の味方を支援するのも強い、ダメージを追って物陰に隠れた敵も曲射で追撃可能、と文句なしのキル性能を持っている。スクスロが1人いるだけで、均衡状態から人数有利になる可能性が大幅に上がると言っていい。今作のステージが、中途半端な段差構造が多いのも追い風になっている。

恐ろしいことに、抑えはもっと強い。遠距離は炭酸ボム、中距離はメイン武器、接近されたらナイスダマと手札が多いため、定点を維持することも自分から前に出ることも可能。高台にいる敵も下から一方的にキルを獲れてしまうため、抑えで苦手なことが無いと言える性能になっている。前線でも強いが、少し下がっても、敵の打開に合わせて「炭酸ボム⇒ナイスダマ⇒炭酸ボム」のコンボで「ハラス・リソース獲り・エリア管理」もこなせる。

ただ、瞬間的な塗り能力と機動力に欠ける部分があるため、打開だけは他に比べると少しだけ苦手。それでも炭酸とメインの組み合わせは手前処理に強く、ナイスダマで敵の長射程に圧力もかけられるなど、高い基準値の性能になっている。

リッター4K/4Kスコープ

均衡性能
アタック5.0
サポート4.5
カバー2.0
ヘイト2.0
エリア管理3.5

抑え性能
シャット4.5
キャリーキル4.5
ハラス4.5
リソース獲り2.0
エリア管理3.5

打開性能
手前処理3.0
ポジション取り3.0
裏取り1.0
ライン上げ4.5
エリア管理3.5

  

全武器の中で最長射程の上に、1発で敵を倒せるキル性能が付与された無慈悲なチャージャー。元から強い武器だったが、今作のステージ構造が「長射程が短射程を狩りやすい」構造になっているのが強さに拍車をかけた。

均衡状態から一歩も動かずに敵を4人とも消し炭にできる性能を持っており、とにかく「当たれば強い」という言葉が適切。当てる能力さえあれば、無条件で一方的に敵をぶち抜けるし、存在自体が敵の行動制限になるため事実上サポートもできる。

抑えも高台や強ポジに立てば、敵を一生アウェイに封じ込められる性能を持っており、苦手だった打開もホップソナーによって性能が強化され隙が無くなった。

しかし、それらの強みは全て「当たれば」という上での話。弾が当たらないとなると、途端に最弱クラスの性能になってしまうため、使い手の練度と調子で大幅に性能が変化する尖ったブキでもある。理論値を引き出せる使い手なら、文句なしの最強ぶっ壊れブキである。

Sランクの2つの武器は、ともに「ステージ構造に支援されている」という部分も大きい。スプラ3は縦長構造のステージや、中央が高台になっているステージが多く、そして全体的に中途半端な段差やオブジェクトが多いのが特徴になっている。そのため、スクリュースロッシャーの曲射が当たりやすく、リッター4Kは固定位置から全ポジションにアプローチできる状況になりやすい。つまり、この2武器にとって「強ポジが多い」のである。さらに、この2武器はメインの弱さを補うようなサブとスペシャルの構成になっており、それによってぶっ壊れブキになった印象。

Aランクブキ(強ブキと呼ばれる性能。味方にいると嬉しい)

ヴァリアブルローラー

均衡性能
アタック3.0
サポート4.5
カバー4.0
ヘイト3.5
エリア管理4.5

抑え性能
シャット3.5
キャリーキル3.5
ハラス5.0
リソース獲り4.5
エリア管理4.5

打開性能
手前処理4.0
ポジション取り2.0
裏取り3.5
ライン上げ4.5
エリア管理4.5

  

圧倒的な塗り能力に加えて、遠距離をミサイル、中距離を縦振り、近距離はトラップと横振りで対応できる万能ブキ。ただし、固形ボムが無く機動力も欠けるため、自分から前に出ていくのだけは苦手。

自分で塗りを作れるのと、マルチミサイルで「どさくさ」も作れるため、タイミングを見て前に出ることは不可能ではない。スキル次第で穴埋めできれば途端にキル性能が上がる。

抑えは「どこにいても強い」という武器ではなく、「ここにいたら強い」という強ポジがはっきりしている性能。入り組んだ場所で待ち伏せしていると、キャリーキルにも関与でき、ミサイルやトラップでハラスやリソース獲りも可能であるためバランスが良い。

打開は、敵位置を完璧に把握できる上にノーリスクで圧力をかけられるマルチミサイルが特に活きてくる。とりあえず打開でマルチミサイルで4人補足できれば仕事になるため、腐りづらい性能なのも高評価のポイント。

ただ、状況に応じて「前衛か中後衛か」の立ち回りを器用に変更する必要があり、後ろから塗っているだけだと勝率が安定しない。使い手の技術や判断力が求められるブキである。

スプラシューター

均衡性能
アタック4.0
サポート4.0
カバー4.0
ヘイト3.5
エリア管理4.0

抑え性能
シャット3.5
キャリーキル4.0
ハラス5.0
リソース獲り3.0
エリア管理4.0

打開性能
手前処理4.0
ポジション取り3.5
裏取り3.5
ライン上げ3.0
エリア管理4.0

  

ものすごく強い部分は無いが、全てにおいてバランス良く強みを持っている万能ブキ。遠距離はウルトラショット、中距離はキューバンボムで制圧し、近距離はメイン武器で対応できる。

機動力も高く、塗りもそこそこできるため、逆に「できないことが無い」というイメージの性能。抑えで前線に出る能力も高く、キャラコン次第で無双できるポテンシャルがある。

唯一、打開だけは少し苦手な部類に入る。ウルトラショットは待ち構えられていると比較的避けられてしまうため、3発でキルが獲れない場合に撃ち手が無くなりがち。

全ての性能が「キャラクターコントロール」のスキルに依存する部分があり、キャラコン次第で無限の性能強化が可能と言える。水見式なら「強化系」という感じで、肉体の性能が上がるほどに強くなる傾向があり、自分のキャラコンとエイムが伸びるのに合わせて性能も一緒に伸びてくれる素晴らしい武器でもある。初心者の頃から使い込む価値がある一品。

.52ガロン

均衡性能
アタック4.5
サポート3.5
カバー4.0
ヘイト4.0
エリア管理4.0

抑え性能
シャット4.0
キャリーキル4.5
ハラス5.0
リソース獲り2.0
エリア管理4.0

打開性能
手前処理4.0
ポジション取り3.5
裏取り3.5
ライン上げ3.5
エリア管理4.0

  

シールド展開から撃ち合いを始めると、高確率で撃ち勝てるという短射程キラーな性能。定点維持もできるし、塗りも強いのでガチエリアのルールとマッチした性能と言える。

均衡では自分からシールドを展開してガンガン仕掛ければ、一方的にキルが獲れる可能性が高い。キルが獲れなくても、シールドがあるうちは塗りで貢献できるため腐りづらい性能をしている。機動力もあるため味方のカバーもしやすい。

抑えでは機動力とシールドを活かしてガンガン前に出たい。前線で暴れまわってキャリーキルする時に最も輝くブキで、逆に後ろにいると仕事量が減る。定点維持も強いので、できるだけ敵陣側に居座って、追い詰められてもメガホンでいきなり逆襲が可能。敵からすると非常にめんどくさい。

打開は、メガホンで敵をあぶりだしてから、メガホンと一緒に敵に詰めていき、キルを獲る動きが強力。ただし、手前の処理しかできないため、敵の後衛武器に抜かれないようにシールド展開をして射線を切る練習が必要。

Aランクの3つの武器は、ともに「塗りとキル性能が高めで全シーン活躍しやすい万能系ブキに該当する」という共通点を持っている。これには理由があり、Sランク武器が強すぎるというのが最も大きな環境要因となっている。

まず、スクリュースロッシャーが「キル性能が高すぎて、塗りもそこそこできる上に全シーン活躍できる」という性能になってしまっているため、中射程以下の武器でそれに対抗するためには「スクリュースロッシャーより塗れて、キル性能が2番手レベルで高くて、全シーン活躍できる」という条件が必要になってしまうのだ。この視点で考えた時に、中途半端な射程の武器だと全て「スクスロでいい」となってしまい、Aランクに入れづらくなってしまった。そんな中、選出した3武器は「塗り広げの速さ」という意味でスクスロに勝てる要素があり、さらにキル性能が2番手レベルに高く、全シーンで腐りづらいという理由でチョイスされた。

また、中射程以上の武器に関しても、リッター4Kが強すぎるため、「リッター4Kがいる場合に仕事ができなくなる」という部分でリスクが大きすぎて、どうしても環境に入れづらい状況になってしまっている。とにかくステージ構造的にチャージャーの射線を切りづらい場所が多く、「遠距離からのキル性能ではリッターに勝てない」「塗りもそんなに強くないから仕事が減る」という状況になりがち。

言い方を変えると、Sランクの武器がキル性能が高すぎるため、「塗り」という枠で仕事ができない武器だと、Sランク武器が敵にきた場合に完全に腐ってしまうのである。

Bランクブキ(別に弱くないので、使い手の熟練度次第になる武器。味方にいるとハラハラする。)

スプラマニューバー

キューバンボムという万能サブに加えて、カニタンクという万能っぽいスペシャルを持ち合わせた、なんとも強みを表現しづらい武器。弱くないが、圧倒的な強みも無く、スライドという熟練度を要求する部分を加味すると「スプラシューターで良くない?」と言われた時に反論しづらい。めちゃくちゃマニューバーの熟練度が高い人が使い込んで、さらにカニタンクの熟練度も高めると、ポテンシャルは高いのでAランクになると思われる。

わかばシューター

前作から引き続き、塗り枠の代表ともいえる塗り性能。さらに、スプラッシュボムというキル性能の高いサブでバランスを取っている。ただ、残念ながらスペシャルが「グレートバリア」という打開に不向きな性能になってしまったため、打開が圧倒的に味方依存になりがち。腐りづらいか?と言われると難しいのでBランクとした。塗りがめちゃくちゃ上手くて、ボムを完璧な位置に投げられる人が使うとめちゃくちゃ強いはず。

シャープマーカー

クイックボムという使い勝手の良いサブと、キル性能が高いメインが組み合わさり、塗りも強めのためAランク候補武器と言える存在。イカニンジャとも相性が良く、どこにいても腐りづらいバランスの良い性能ではある。ただし、キューバンボムと比べると52ガロンに手が出づらく、エイムもシビアなため使い手の熟練度によって大きくキル性能が変わる。さらに、カニタンクも熟練度が出やすい性質があるため、Bランクとした。正直、サブメインは文句なしに強いので、カニ次第なところがある。

N-ZAP85

キューバンボムという万能サブに加えて、そこそこ撃ち合いに強く塗りも早いメイン。別にあまり文句が無いくらいに強いはずなのだが、とにかくスペシャルの「エナジースタンド」が使いづらい。自分も味方もめちゃくちゃ強化してくれるので強いはずなのだが、置き場所次第で腐ってしまう場合も多いし、ガチエリアの打開は「全員でタイミングを合わせて、死なないようにラインを上げる」という行動が求められる中、「死んでもいいや」と味方に思わせる効果があるのが難点。飲んだら特攻せざるを得ず、復帰がどれだけ早くても「本質的にリスク回避できているわけではない」という点でBランクとした。

ロングブラスター

スプラ3では、ブラスターの塗りやダメージ判定が改善していることと、曲射が決まりやすいステージ構造のお陰で、ブラスター種全体が強くなっている。ただ、やはり基本的に塗れない武器種であるため、キューバンボムを持っているロングブラスターだけをBランクに入れた。スペシャルもホップソナーで使い勝手が良く、45ダメージ+爆風55ダメージ以上で1発でも倒せるなど、コンボもしやすい。しかし、「スクリュースロッシャーでいいじゃん」と言われた時に、言い返せるくらいに熟練度が高いのが条件。お手軽で全シーンに強いスクスロと比べると、あらゆるシーンで熟練度でカバーせざるを得ないことが多い。直撃を当てまくれる人なら強いと断言できる。

ジムワイパー

ある程度射程が長く、ダメージ量も多い溜め打ち。機動力や塗りを補えるサブのクイックボム。ダメージ量の調整がしやすい手札の多さ。ワンチャンス狙えるスペシャルのショクワンダー。近距離で1撃で持っていける火力。性能だけで言ったら明らかに強いはずのロマン武器だが、いかんせん使いこなせている事例が少なすぎて環境に入れづらいのでBランクとした。決して弱くはないはずだが、同時に決してお手軽武器ではないし、熟練度次第で今後に期待という感じ。

この記事を読んで、スプラ2をプレイしていたユーザーは、スプラトゥーン2で活躍していたような武器が軒並みランクインしていない状態になっているのに気づいたと思う。

例えば
ボトルガイザー
H3リールガン

デュアルスイーパー
ジェットスイーパー

などの中射程武器が代表的なものだ。

その理由は、1つ目は「スペシャルがガチエリア向けではないものが増えたこと」がある。

ガチエリアというのは、簡単に言えば「できるだけリスクを少なく敵に圧力をかけて長時間下がらせたい」というのが主目的となっている。その点において、スプラ2では「インクアーマー」「ボムピッチャー」「マルチミサイル」「バブルランチャー」などが性質的にマッチしており、それらのスペシャルを持つ武器は、スペシャルのパワーが高いことを前提に環境に入っていた。

しかし、スプラ3ではそういった「無条件に発動しただけで敵を下がらせる効果がある」というスペシャルが大幅に減り、事実上マルチミサイル1択と言っていい状態になっている。

さらに、2つ目の理由として、擬似確と呼ばれた「キル速度をギアで上げられる」という効果も無くなり、中射程武器のキル性能が全体的に落ちたのも拍車をかけた。

そのため、前作で活躍していた中射程武器が全て「塗りもキルもスクリュースロッシャーに劣っている」「リッター4Kに対抗できない」という状態になっており、環境に入りづらくなっているのが現状と言える。

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実はガチルールにはすべて
「ここを確保すればカウントが勝手に進む」
という、構造上の急所が存在します。

それを「ステージの急所」と呼び、ここを奪うだけで勝手にカウントが進み、勝率が上がるため、XP2500以上の人は当たり前に知っている知識なのですが、中級者までの方には以外と知られていません。

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