【スプラ3】マテガイ放水路のガチエリアの勝ち方徹底解説!&勝てない人の特徴3選

今すぐ勝率を上げたいなら「ステージの急所」だけ覚えろ!
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立ち回り解説

おはこんばんにちは

がくちょうです。

この記事ではマテガイ放水路のガチエリアで勝率を上げるための方法について紹介していきます。

本記事では「ステージ構造」の分析を中心に攻略方法を紹介していますが、

  • 各武器ごとに、マテガイ放水路の強い動きを知りたい
  • 自分の持ち武器で、マテガイ放水路で勝つ方法を知りたい

という方は、記事の最後に紹介する「武器ごとのステージ攻略記事」も合わせてご覧ください。

ガチエリアのルール理解と攻略方法

各ステージにおける攻略とは別で、ガチエリアという競技ルール自体の理解や攻略方法について先に知っておくと、本記事の内容も理解しやすくなります。

まずは、ガチエリア自体の勝ち方を知りたい!という方は、下記の記事を先にご覧ください。

マテガイ放水路のステージ構造

マテガイ放水路は、マップで見るとこのような構造になっています。

ステージの特徴として、ステージ中央が極端に「絞り込まれた」ように細い通路構造になっており、さらにその通路を「中央分離帯」のようなもので左右の2つの通路に分割してあります。

左右のどちらの通路も、敵が正面で待ち構えているような状況になるため、ラインを上げるタイミングが難しく、お互いに通路を挟んでにらみあう(塗り合う)ような陣形になりがちです。

さらにもう1つの大きな特徴が、ガチエリアのちょうど真上あたりに存在する「透明の屋根」で、この上に長射程が立つと、ガチエリアを塗るためのポジション全てに攻撃が可能になってしまいます。

下の通路がにらみ合いになりがちなので、屋根上の長射程が敵を倒せるか?がラインを上げるために非常に重要になるステージ構造です。制空権を獲ったチームが圧倒的に有利になると言えます。

マテガイ放水路のガチエリアで勝つために最も重要なこと

ガチエリアで勝率を上げるためには、「カウントを進めるのが上手くなる」必要があります。

この感覚はスプラトゥーンにおいて非常に重要な感覚です。

もちろん、キルを獲るとか、エリアを塗ると かの行動は大切ですが、もし「1キルも獲れていなくて、全然エリアも塗らなかったけど、カウントがたくさん進む手段」があるのなら、その行動が最も重要度が高いと言えます。

そのように、「カウントを進めることに貢献しやすい行動」がステージごとに存在するため、マテガイ放水路で勝てるようになりたい!という人はまずその行動を覚えるのがお勧めです。

「抑え」で「敵の屋根上を占拠できる」とカウントが進みやすい

マテガイ放水路は、「抑えになった時に敵の屋根上を占拠できる」と、カウントが進みやすいステージ構造になっています。

マップで言えば、下記の図のポイントを敵にうまく使わせないようにするイメージです。

マテガイ放水路は、中央が極端な通路構造のためラインを上げるのが難しいステージですが、いったんラインを上げてしまうと、かなり大きめの広場があるため、そこを足場にして長時間防衛線を維持しやすい構造になっています。

つまり、抑えが強いという意味です。

ただでさえ大きな広場を塗りつくされると、打開側はクリアリングが難しくなってエリアに出れなくなりがちですが、さらにこの「右サイドにある敵の屋根上」を占拠することで、広場を取り返した敵に対して高い位置から裏取り気味に挟撃することが可能になります。

構造としては、敵の打開ルートは大きく3つあり、

  • 右ルートは「復活から距離が近い」「高所からエリアにアプローチできる」
  • 中央ルートは「真下がクリアリングしづらい」
  • 左ルートは「復活から距離が遠い」「エリアに低所から近づかなくてはいけない」

というようなルート特徴になっています。

実は、こういった「打開3ルート構造」はスプラトゥーンのマップでは多用されており、例えばユノハナ大渓谷のガチエリアでも、下記のようにマテガイ放水路と全く同じ特徴の3ルート構造となっています。

左右が逆になっている事例で言うと、例えばナメロウ金属は左が強くて右が弱いという形になっているのが分かります。

このようなステージ構造の場合は、基本的な考え方として

「エリアまでの距離が近く、高所からアプローチできるサイドを優先的に潰す」

ことで、カウントを進めやすくなっていく事を覚えましょう。

それが、マテガイ放水路では右サイドという事になります。

マテガイ放水路のノックアウトパターン

具体的には、ガチエリアを確保してラインを上げたら、射程の長い武器は右サイドの屋根上を占拠し、その足回りのサポートとして耐久力やキル力の高い武器も近くにポジショニングします。

中央には、基本的には塗り武器が陣取って、右サイドの足場を確保する支援をしながら、左右どちらにも対応できるように布陣しておきます。

もう1人は、「遊軍」という感じで、中央の崖下あたりに潜伏したり、場合によってはさらに敵陣まで登っていくなどして、敵をかく乱したり、潜伏キルを狙っていくような立ち位置です。

この陣形が、最も敵から崩されにくく、安定するパターンなので覚えておきましょう。

マテガイ放水路のガチエリアで負ける人の特徴3選

①敵の長射程武器に簡単に倒されてしまっている

マテガイ放水路は、長射程武器が屋根の上に立つと「ガチエリア全体に射線を通すことができる」構造のため、だいたいどこにいても「常に敵の長射程武器の射程内にいる可能性がある」という風に考える必要があります。

上手いプレイヤーほど、射線を隠したり、ポジションを常に変更したりして、「狙っていることをバレない」ように隠すため、気を抜くとすぐに倒されてしまいます。

ここで敵の長射程武器に簡単に倒されると、敵はノーリスクで人数有利が創れてしまうため、圧倒的に負けに近づきます。

マテガイ放水路の長射程対策⑴

対策⑴は、常に視野と頭の片隅で「20~30%程度」を長射程武器の位置確認や射線確認に使うこと。

80%を他の仕事に集中していても、常に残りの20%で敵のチャージャーなどの位置を確認するイメージです。

練習方法としては、まずは「この試合は、長射程に絶対に倒されない!」という「対長射程ゼロデス」を目標にすると良いです。試合の勝ち負けよりも、この「対長射程ゼロデス」の達成に重きを置いてプレイすることで、徐々に「20%程度、常に長射程の確認に意識を割く」という事ができるようになっていきます。

マテガイ放水路の長射程対策⑵

対策⑵は、屋根の真下をうまく活用すること。

屋根は右側のガチエリアの真上に位置しているため、真下は長射程武器に狙われずに行動できる唯一のゾーンとなります。

ただし、通路構造のため、正面に射程が負けている武器がいるとどちらにしろラインを上げづらくなります。

正面の敵に射程で勝っている場合や、耐久力や機動力で強引にラインを上げられる武器の場合は、屋根下の死角をうまく使って右サイドからラインを上げ、そのまま屋根上に登っていって長射程を倒すなどの動きが非常に刺さるので意識してみましょう。

マテガイ放水路の長射程対策⑶

対策⑶は、あえて屋根上の長射程は無視して、できるだけ通路奥の敵に圧力をかけて早めにラインを上げてしまうこと。

ここは盲点かもしれませんが、そもそもガチエリアは「エリアを塗らないとカウントが進まない」というルール性ですが、マテガイ放水路はエリアが2つに分かれている上に微妙に入り組んだ構造になっているので、実は「屋根上の長射程武器だけ」ではエリアを塗り切れないことが多いのです。

他のステージ(例えばマサバ海峡大橋)なら、長射程は敵をキルしながら「ついでに」エリアも塗れる(これがずるい!)

でも、マテガイ放水路は微妙な高低差と位置関係により、キルと同時に塗り切ることはできない↓

つまり、マテガイ放水路で屋根上の長射程が強いのは「キル」だけであり、逆に言えば「屋根上の長射程にキルさえ獲られなければ、無理して倒さなくても無視すればよい」という風に言えます。

長射程に簡単に「倒されない」ことは重要ですが、同時に「別に長射程を倒さなくても良い」という風に考えて、エリア奥にいる長射程以外の敵に圧力をかけて下がらせる。そのあと、エリアを確保してさっさと前線をあげてしまえば、結果的に挟み撃ちの形になるので敵の長射程は機能しなくなります。

無理に倒そうとして、上と下の両方を同時に相手にしようとするより、上は避けるだけ、下でラインを上げる、という風に割り切って行動すると、動きやすくなるはずです。

②中途半端にガチエリアを塗ろうとしている

マテガイ放水路は、ガチエリアが2つに分かれている上に、両面を同時に塗れるポジション(中央のバルーン周辺)は長射程に狙われ放題で危険すぎるため、1人でエリア管理をするのが難しい構造になっています。

こういった構造では、頑張って「ガチエリアを塗ろう」としても、やっと半分塗ったと思ったら反対側を塗られてしまって・・・といういたちごっこのような状態になりがちです。

なので、ガチエリアを積極的に「塗って確保しよう」とするのではなく、「敵を倒す(または下がらせる)ことで、エリア付近から敵を排除してしまって、そのあとに塗ろう」とする方が合理的です。

「塗って確保」から、「キルを獲って(圧力をかけて)確保」に意識を変換し、キルや前線を上げることに重点を置いた動きに変えていくことで、ガチエリアを確保しやすくなるので試してみましょう。

※この時、前述した「無理して敵の長射程は倒さなくて良い=地上だけ掃討する」という考え方で動くと、対面する相手の優先度が明確になって動きやすくなります。

③ガチエリアを確保できたのに、アウェイ側に出ていかない

これは、先ほどの「敵の屋根上までラインを上げる」の逆側の視点になります。

このステージは、お互いにラインを上げるのが難しい反面、一度しっかりと抑えに入れると「打開が難しくて時間がかかる」ため、カウントを大きく稼ぎやすくなっています。

前線を上げるのがお互いに難しいステージだからこそ、先に前線を上げた方に勝率が傾きます。勝率がなかなか上がらない人は、チャンスがある時にしっかり全体のラインをガチエリアよりアウェイ側に持っていき、防衛線を作るのを意識してみてください。

上手く勝てない!という人のほとんどが、前線に上がるのが遅かったり、怖がって引き気味に戦っているはずです。是非、ステージ特徴を抑えて強い動きに切り替えるのをお勧めします。

マテガイ放水路の真似するだけで強いムーブ6選!

屋根上にリッター4K

屋根上の制圧したチームは、一方的に制空権を握れる形となるため非常に有利です。そして、基本的には屋根上に登ったプレイヤー同士で、射程が長い方が制空権を握りやすくなります。

そのため、中途半端な射程の武器を持っていくと、最長射程であるリッター4Kが敵に来た時に、不必要な努力が必要になってしまう事を覚えておきましょう。

言い方を変えれば、とりあえず長射程武器をマテガイで持つなら、リッター4Kにしておけば有利になることはあっても、不利になることは無いという話です。

持つならリッター4K。

通路にキャンピングシェルター

マテガイ放水路は、基本的な戦場が「通路構造」になっているため、お互いにラインを上げるリスクが大きくなって膠着状態になりがちです。

しかし、キャンピングシェルターなら強引にラインを上げることができ、ステージ構造的にそれだけでメリットが多い行動になるのでお勧めです。

パージ流しとけば強い。

通路にケルビン525

同じ理屈で、通路構造には「シールドで被弾を防いで、強引にラインを上げられる」という性能を持ったケルビン525が強いです。特にケルビンは射程もそこそこ、キル速はめちゃくちゃ早いという、理論値がとびぬけて高い武器性能なため、通路構造では現在最強クラスと言っていい強さです。

ラインを上げるならケルビン。

通路に炭酸ボム

炭酸ボムの「飛距離が長く、転がりながら3回爆発する」という性能は、通路構造で特に強みを発揮します。炭酸ボムを延々と投げられているだけで、敵からするとかなり前に出づらくなりますし、エリアで3回爆発するように投げれば片面のエリアをボムだけで塗り切ることも可能です。

通路には炭酸ボム。

通路にキューバンボム

これも炭酸ボムと似ています。飛距離は劣るものの爆発範囲とダメージが大きいキューバンボムは、とりあえずエリアやエリアの奥に投げているだけで高い圧力を出すことができ、敵はそれだけでラインを上げるのを躊躇してくれます。

爆発による塗りも大きいため、炭酸ボムと同じくエリアの片面をボムだけで1回塗れてしまうのも好ポイント。さらに、爆発の時間差を活用して「片面にキューバンを投げて、キューバンの爆発に合わせて反対面はメインで塗る」という風に、1人でガチエリアを確保する行動ができるのも強い。

抑止力と塗りならキューバン。

通路にカニタンク

通路構造は基本的に射程勝負になりますが、微妙なオブジェクト構造によってウルトラショットの射線はイマイチ通りづらくなっています。

その点、カニタンクならまっすぐ射線を通せる上に、連射性能と維持時間が長いため、通路構造で高い圧力を発揮できます。正直、正面からカニタンクを発動されたら敵は逃げるしかないので、そのすきに他の味方がラインを上げたりなど、攻撃の起点を創ることができます。

通路にはカニ。

武器ごとのステージ解説は下記からチェック

各武器ごとに、マテガイ放水路で勝つための動きは違います。武器ごとのマテガイ放水路の勝ち方については下記をご覧ください。

<ガチエリア×マテガイ放水路>ヴァリアブルローラーの立ち回り解説

※武器種は随時追加していきます

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